意外と知らない??住まいの防犯対策|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設
2018年07月12日
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こんにちは、吉村一建設の関谷です。
もうすぐ夏休み!長期の旅行を予定されている方も多いと思います。
そんな時に気になるのが、住まいの防犯対策。
「旅行に出かけたのを見計らったように泥棒に入られた」というお家も少なくありません。
空き巣の多くは、下見に訪れるといいます。
「大きな荷物を持って、家族全員で出かけたな」とバレてしまったのかもしれません。
下見をしやすい場所の一つが公園だといわれています。その理由は、「ベンチに長時間座っていても不審に思われにくいから」だそうです。お家の目の前が公園だと、視界が開ける上に緑も感じられて素敵ですが、防犯面を考えるなら避けたほうがいいのかもしれませんね。
また、お家の周りには塀があるほうが安心というイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、実はこれが大きな間違い!
塀の中に一度入ってしまえば外から見えないため、泥棒にとっては好都合なんです。
空き巣が心配な方は、オープン外構を検討されてみるのもおすすめです。
空き巣の侵入方法でもっとも多いのが、ガラス破りといわれています。
そのため、窓から侵入しにくいように1階の掃き出し窓以外は細いタイプの窓にしたり、窓の高さを上げたりするのも効果的です。割れにくい防犯合わせガラスにすると、より一層安心ですね!
また勝手口には、外側にシリンダーがなく、ピッキングできないタイプの鍵がおすすめ!サムターンを取り外せるタイプなら、中に手を入れても鍵を回せないので安心です。
空き巣も怖いですが、在宅中に忍び込まれるケースはもっと怖いですね。
鉢合わせてしまえば、何をされるかわかりません。
そんな怖い状況に陥らないために、誰かが敷地内に入ったことが一瞬でわかる防犯用の砂利を活用されるのもおすすめです。
安心して暮らせる住まい。一緒に考えていきましょう!