木造住宅に最適なアフターメンテナンスとは|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設
2017年10月03日
BLOG > 家づくりのこだわり
こんにちは、吉村一建設の関谷です。
当社ではお引き渡しの後、6ヶ月点検と2年点検にお伺いしています。
なぜ6ヶ月と2年なのか。今回は、その理由をご説明させていただきます。
夢のマイホームが完成して、幸せな生活がスタート!と思った途端、クロスに隙間ができてきた、建具がずれてガタガタする、なんていうケースも…。
「新築を購入したのに、もう不具合だなんて!」
不安な気持ちになるのは、当然のことですよね。
そんな不安を解消するためには、木造住宅の性質をお伝えする必要があると思います。
木は生きています。木造住宅も“生き物”だと思ってください。
乾燥すれば収縮し、湿気を含めば膨張します。
それに伴い、気になる箇所が出てくることもしばしば。
当社ではお客様に、「まずは6ヶ月、様子を見てください」とお伝えしています。
木が動いている途中に直してしまうと、他の場所に支障が出ることも。
木造住宅は、頻繁に手を加えないことが大切なんです。
木が落ち着く頃、6ヶ月点検にお伺いし、すべて手直しさせていただきます。
また、その後も少しずつ木は動きます。
そこで、次にお伺いするのがご入居の2年後です。
その時点での不具合を調整すれば、もう安心!木造住宅を知り尽くした私たちにお任せください。
とはいえ、「どうしても気になる!」という場合には、いつでもお気軽にご相談くださいね!